現在の自分がどうであろうと今ある現実がどうなっていてもめざすべき場所を心に描いて新たな歩みを踏み出してゆこう。
でも、その前に心すべきことがある。現在の自分に導かれた恩恵を想うことである。今ある現実がもたらされた感謝を刻むことである。
その心があって人は初めて次なる歩みを本当の意味で始めることができるのである。
高橋佳子
2021.11.24