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時の羅針盤

時の羅針盤

「今月の詩」に込められたいのちを、さらに具体的にわかりやすく説き明かし、私たちが日々の生活の中で「魂の学」を実践してゆく手がかりを示しているのが、「時の羅針盤」です。

海図なき航海の時代だからこそ、「魂の学」によって人間や世界を読み解き、道を切り開いてゆきたい ――。高橋佳子先生は、過去・現在・未来を照らし、私たちの往くべき道を指し示しています。

時の羅針盤

235

自分を超える

自己の拡大・成長を求めてきた

科学技術による発展がもたらした物質文明の隆盛。電気、水道、通信、鉄道、道路のインフラ ...

時の羅針盤

234

宇宙と響き合う

先入観を横に置いて自分を見つめ直す

猛暑の8月を何とかやり過ごしてようやく9月となりましたが、いかがお過ごしでしょ ...

時の羅針盤

233

中心を貫く

壁が現れるのは行動した証

先月号で、「行動する」ことの大切さを取り上げました。この1カ月の間、改めて「行動する」こ ...

時の羅針盤

232

行動する

光と影の季節

生命の輝きが1年の中でもっとも力強くなる季節・夏──。これから、気温も上がり、日射しも日増しに強くな ...

時の羅針盤

231

内圧を高める

外力に翻弄される人生

私たちの人生は、どれ1つ例外なく、外側の力に脅(おびや)かされているものです。どんな人も、そ ...

時の羅針盤

230

魂を動かす

流れの中に生きている人間

私たちは誰もが、大きな流れの中に生きている存在です。どんな社会にも時流というものがありま ...

時の羅針盤

229

生かされて生きる

どうにもならないことがある

数年にわたったコロナ禍の中で、私たちが一様に感じていたことがあるように思います。それは ...

時の羅針盤

228

新たなサイクルを準備する

サイクルをどう締めくくるか

3月は、年度の終わりの月──。1年というサイクルの中に用意された、もう1つのサイクルが ...

時の羅針盤

227

条件を超える

新たな挑戦は条件つき

新たな年に入ってから、早ひと月──。皆さんは、どのような抱負を抱き、どのような今年の目標を立 ...

時の羅針盤

226

確かなものを取り戻す

不確かな時代を生きるために

新型コロナウイルス感染症は、高齢者を除く多くの人々にとっては、すでにインフルエンザと同 ...