2017フロンティアカレッジ・こころの看護学校合同セミナー 人生の道を開く──「する」を連ねるための「8つの智慧」
高橋先生は、様々な隘路(袋小路)に直面する世代の参加者に向けて、人生の道を開くために、「する」を連ねる(「できるのにしていないこと」を洗い出し、実践してゆく)ことの大切さを示されたうえで、そのための具体的な「8つの智慧」を説き明かしてゆかれました。
【セミナーの概要】
2017年6月16日(金)~18日(日)、「2017フロンティアカレッジ・こころの看護学校合同セミナー」(30~65歳の会員対象)が、GLA八ヶ岳いのちの里大講堂(GLA総合本部の研修施設)から全国・海外11会場を中継でつないで開催され、3000名を超える方々が参加しました。
テーマ「運命の逆転――呼び覚ませ! カオスの時代を迎え撃つ力」のもと、セミナー全体の研修を導かれた高橋先生は、2日目、3日目に2回にわたって講演されました、2日目夜、講演のとき──。先生は、1つの問いを投げかけるところからお話を始められました。「私は、なぜ『ここ』にいるのだろうか?」
――「ここ」とは、1人ひとりの職場、家庭といった日々の生活の場所。その場には、自分を中心に、人々、出来事とのネットワークが張り巡らされている。私たちは、意味なく「ここ」に生きているのではない。必ず「存在理由」があり、その存在理由を生きるために、神様が人間に与えたのが「インサイドアウト」(内から外にはたらきかける)と「アウトサイドイン」(外のもの
を内に引き入れる)というはたらき。――
そう語られた先生は、その本来のはたらきを目覚めさせ、世界との交流を果たしてゆくために、「する」を連ねる(「できるのにしていないこと」を洗い出し、実践してゆく)ことの大切さを示された上で、そのための具体的な「8つの智慧」を説き明かしてゆかれたのです。そして、世界との交流をやめず、はたらきかけ続ける先にどのような未来が現れるのか、大手光学機械メーカーの営業に携わる1人の男性との対話を通して、神理実践報告として、詳らかにしてゆかれました。
「本当にできないこと」に意識を取られるのではなく、「できるのにしていないこと」に意識を集中して、「する」を連ね続けていった実践は、まさに様々な隘路(袋小路)に直面する世代の参加者に大きな勇気を与えたのです。
*セミナー2日目の講演を収録しています。
【講演の概要(約124分)】
1.なぜ私はここにいるのか | 1-1.なぜ私はここにいるのか 1-2.命作網 1-3.可能性の宇宙その1──自分消滅宇宙 1-4.可能性の宇宙その2──覚者出現宇宙 |
2.2つの環の実践 | 2-1.世界との交流 2-2.2つの環の実践 2-3.できないことへの意識釘付け 2-4.しないことによるアイドリング 2-5.することの環の拡大 |
3.「する」を連ねるための「8つの智慧」 | 3-1.「する」を連ねるための智慧 3-2.8つの智慧 3-3.自己診断チャート 3-4.神理実践報告(高木應壽さんとの対話) |
4.人生の隘路に道を開く | 4-1.人生の隘路に道を開く |
開催年月 | 2017年6月 |
場所 | 八ヶ岳いのちの里大講堂 |
価格 | DVD 定価(本体5,741円+税) CD 定価(本体3,612円+税) ★ 会員の方の研鑚用として拝聴していただきたい内容 |